企業文化


価値基準とジャミール・プリンシプル
企業として発展を遂げる間、当社のコアバリューは、創設者である故アブドゥル・ラティフ・ジャミールが体現し、具現化した価値観を変わることなく保ち続けています。
今日、ジャミール・プリンシプルの中に記されているこれらのコアバリューは、営利企業としての当社の根幹を成すものです。事業ネットワークとしてのAbdul Latif Jameelのあるべき姿を示し、取引先やお客様、ビジネスパートナー、社員、当社が事業を運営するコミュニティとの関係性や関わり方の指針となるものです。
さらなる成功を導く原則
ジャミール・プリンシプルは、当社の4つのコアバリューに基づいており、当社の企業文化になくてはならない要素です。
会長であるモハメッド・ジャミール・KBEによってまとめられ、掲げられたこの原則は、ジャミール・ファミリーの次世代により明文化され、当社の事業と社員の日常業務における優先事項と位置づけられています。
当社の価値観は、社内での人間関係をはじめ、ビジネスパートナーや地域社会との関係を築く際の指針となるものです。 「他者への敬意」「イノベーション」「パイオニア精神」「エンパワメント」を通じて、アイデアが次々に生まれ、社員が生き生きと働きながら事業を成功へと導く企業文化を育んでいることを誇りにしています。
今日、私たちは透明性、寛容さ、アクセシビリティに根差したインクルーシブで敬意のある職場づくりを進めています。当社の事業ネットワークが、35ヶ国以上の世界の国々において85を超える国籍の社員を擁しているのはこのためです。
注:特定の戦略的優先事項は、役員レベルの監督を通じて、Abdul Latif Jameelネットワーク全体で調整される場合がありますが、日々の管理、運営管理、ビジネス上の意思決定は、それぞれの管轄区域のネットワーク内で関連事業の管理チームが実施します。

「成功こそが真の財産であり、利益がすべてではありません。」
「成功の要素として、エネルギー、正直さ、誠実さが挙げられます。」
アブドゥル・ラティフ・ジャミール(1912年~1993年)
他者の尊重
他者へのリスペクトは、Abdul Latif Jameelが最も大切にしている価値観のひとつであり、企業精神に深く根ざすものです。私たちは責任を担う企業であり、誠実かつ真摯に事業を行うことを誇りとしています。
このアプローチは、社員、顧客、ビジネスパートナー、そして当社が事業を展開する社会に敬意を払う姿勢に反映されています。性別、民族、出身、宗教にかかわらず、最大限の誠意と公平さ、平等な態度を持って接します。
- Abdul Latif Jameelは、社員一人ひとりが成長と発展に向けて取り組み、キャリアを高め、より良い人生を目指すことを尊重します。その結果として、会社と社員のいずれもが相互への信頼、敬意、共有される責任に基づいた相互関係の構築に努めます。
- 当然ながら、お客様には無数の選択肢があることを認識し、その上でお客様の信頼とロイヤルティを獲得するために力を尽くします。常にお客様の立場に立って考え、彼らの期待に沿い、それを予測し、超えていくために努力を重ねます。
- ビジネスパートナーとは、当社の名誉をかけ、誠意、公平性、透明をもって取引を行い、両者にとっての成功を保証するための相互的基盤を探求します。
- 当社は、企業はコミュニティを支援し、機会を提供し、地域経済の成長を支えるという重要な役割を担っていることを理解しています。
「私は、愚直に歩む人も狡猾な人も見てきました。
後者は頂点に上り詰め、そして地に堕ちていきました。しかし愚直に歩むことを選んだ人は、堅実な基盤を築き上げました。」
アブドゥル・ラティフ・ジャミール(1912年~1993年)
改善
精密さをもって行動し、真の違いを生み出す細部に情熱を傾けています。
Abdul Latif Jameelの事業ネットワークは、正確に行動し、細部に情熱を注ぐことで真の違いを生み出しています。
これをビジネスの中核に据え、当社と取引を行う全ての相手に卓越した体験を届けるべく、日本の「改善」の理念を採用して自社の製品とサービスの継続的な改善に重点的に取り組んでいます。
「問題のない人生など無意味です。 人は粘り強く問題を解決しなければなりません。」
「私は、次の言葉を信条としてきました。成功するためには、自分の好きなことをし、自分のすることを好きにならなければならない。」
アブドゥル・ラティフ・ジャミール(1912年~1993年)
パイオニア精神
Abdul Latif Jameelでは、困難をチャンスと捉えます。常に新しいアイデアを模索し、持続可能な真の違いを生み出すべくイノベーションに取り組んでいます。
当社は、亡き創設者の倫理観が定める思慮深く良心に基づいた成長とよりよい変化の追求というビジョン、そして確固たる意思を引き継いでいます。 このパイオニア精神が、今日も当社を前進させ、新たな可能性を解き放ち、新しいチャンスを実現させる原動力です。
私たちは、進歩を推進し、より良い世界を築くのは、単独で成し遂げられるものではないと理解しています。それには可能性、人材、アイデア、資本、機会が一体となったパートナーシップが不可欠です。
Abdul Latif Jameelは、相互の信頼と尊重に根差したウィンウィンの関係を築くために尽力しており、より美しい未来に向けて、パートナーと目標や価値観を共有し、協働することを選んでいます。
当社の創業者は次のように語っています。
「…ただ黙って座っているだけでは頂点にたどり着くことはできません。
努力が必要です。本をたくさん読み、懸命に働き、課題がやって来るのを待つのではなく、自ら見つけにいかなければなりません。」
「どんな商売人の人生にも、何らかの形で転機が訪れます…
…状況は自分で作るものではなく、状況によって自分が作られるのです。」
アブドゥル・ラティフ・ジャミール(1912年~1993年)
エンパワメント
私たちは人々の力を信じます。
そのため、社員に裁量を与え、当社のビジョン達成に向けて業務に取り組むことを奨励し、エンパワメントしています。 大胆な決定を勇気づけ、彼らが創造性を発揮できるよう励ますことで相互的な発展を導きます。
地位にかかわらず、誰もが貴重な貢献をしています。 日本の「改善」の哲学における「現地・現物」(現場に足を運ぶこと)の概念には、最前線でじかに体験している人々の声に耳を傾けることによって真の解決策を見つけるというこのアプローチが反映されています。これは、当社のコアバリューである「社員への敬意」においても体現されています。
当社の創業者は次のように語っています。
「たとえ子どもからの助言であっても、それが示唆に富むものであれば、私は真剣に受け止めます。」
「人との間に壁を作ってはなりません。人はあなたに、文書や報告ではなく、真実を伝えてくれるからです。」
アブドゥル・ラティフ・ジャミール(1912年~1993年)



